失ってからその価値に気付く。このパターンもうやめませんか?
ストレングスファインダーを開発したGallup社の調査をもとにした記事。
日本は『熱意あふれる社員』の割合が6%しかない
「139カ国中132位と最下位クラス」
2017年5月26日付『日本経済新聞』
上司の言ったことを、口答えせずに確実にやれば成功するという仕事の捉え方について指摘されているが、そうしなきゃならない背景も書かれててリアルな記事でした。
帰属意識も薄れて、熱意もなくなり…。
言われたことを確実にこなすことを良しとされる風潮。
これ自体に問題にあるのではなく、自分が確実にこなせていることをどう捉えているかが問題なんだと思っています。
この捉え方により感情が変わるということは…。
自分がした体験をどう意味付けたり、解釈するのかで人生の質が大きく変わるということになります。
でもあまりに人より優れてなきゃといつも比較して、周りを気にして、時流に乗り遅れないようにとか、落ちこぼれないようにと日々仕事していると、だんだん体験を振り返り意味付けすることすらできなくなってしまう…。
こんな状態にもしなっていたとしたら、それほど自分を追い込んで仕事している可能性が高く、自分がそのパターンを選択しているという自覚なく、そういうもんだと疑問なくしているケースが多いのかもしれません。
でもそこにも疑問をもつことはなそのパターンを続けていると、カラダや家族、人間関係様々なものが壊れて来る現象が起こり、もうそのパターンを選択し続けてられないようになります。
そのときがきて、やっと自分の思考パターンを変える選択をするのです。
わたし自身がそうでした。
なくさないと大切なものがわからない。
わたしは、このなくしたり傷つくまでパターンを変られない状況を変えたい。
なくさなくても自分の大切なものをわかる方法はあります。
人生に起こる出来事が何を自分に教えてくれているか。
そんな視点で外の世界を見たとき、見え方や感じ方は変わるはずです。
それが自分でわかれば、自分はもちろんひとに対しても必要のない苦しみや痛みを軽減できる。
わたし自身がもっとこの真理を早く知りたかったから。
少しでも多くの人に届けたい。
わたしの日常に起こった出来事が、わたしにそれを教えてくれました。
自分のニーズにつながる近道。
それは自分の内側にあります。
忙しい毎日のなかで、すこし内側を静かに見る時間から始めて見ませんか?
やっぱり人生はうまくデザインされている☆
このブログを読むことで、あなたの日常に小さな気付きが起こり、しあわせ眼鏡がステキにかかりますように
☆自分の意志で自分の人生を生きる人を応援する♪