続・迷った時に知っていると行動に移しやすい!あなたはどのスタイル?8つのスタイルをご紹介します。
ひとは意思決定するときに、
7つのプロセスと8つのスタイルのがあるというアメリカの心理学者ディンクレッジの理論、ひとが意思決定していくときにどのように選択し行動していくのか昨日は7つのプロセスについてをご紹介しました。
今日はその続きで、8つのスタイルをお伝えします。
ひとは7つのプロセスを経て、選択出来ず行き詰まるときに8つのスタイルがあると提唱しています。
今回は、そのスタイルの特徴を知ることで、自己理解が深まりますのでご紹介いたします。
わたし視点で8つのスタイルは大きく分けて2タイプにわけ、☆印にチェックポイントを書いてみました。
☆印はコーチングセッションで取り扱うことが多いものをあげてます
①選択段階で行き詰り躊躇するタイプ
②行動するが独自の判断基準があるタイプ
①選択段階で行き詰り躊躇するタイプ
苦悩型スタイル
しっかりプロセス踏んで行動したいものの、選択段階で情報が集まりどうすればいいか悩んでしまう人
☆迷いの原因は、選択基準を明確にできていないのでは?ここをチェック
延期型スタイル
選択することと向き合えず、先延ばしにする人
☆選択することに恐怖心を抱いていないか、行動するためのモチベーションが停滞していないかチェックする
無力型スタイル
自分は無力だと思い、選択できない人
☆本当に無力なのか、自己効力感が下がっているのはどうしてなのかチェックする
②行動するが独自の判断基準があるタイプ
衝動型スタイル
プロセスを重視せず、場当たり的に動いてします。情報を集めるプロセスがなく
即選択行動する人
☆情報収集せず決めていく傾向があることを自覚する。それによって他者へ悪影響出てないかチェックする視点をもつ。
直感型スタイル
衝動型と同じく、プロセスを重視しません。直感型のひとは、自分の経験や判断を拠り所にしている。勘とか何となくの感覚を大切にしている人。
☆自分の経験や勘をもとにしていることを自覚する。情報を収集していないデメリットや他者への影響をチェックする
従順型スタイル
人や社会など自分以外の尺度で選択行動をする人
☆自分以外の尺度を優先し、自分の選択で行動を起こしていないことを自覚する。
他人の期待(親・上司・世の中の常識など)に応えるための選択になっていないかチェックする
運命論型スタイル
自分以外の大きな力によって世の中が動いていると考え選択に向き合わない人
☆なるようになる、仕方がないと思う前に、自分が大きな力に委ねているのかあきらめから放棄しているのかチェックする
計画型スタイル
計画をしっかり立て行動する人
前回お伝えした7つのプロセスをたどり実行していくタイプ
☆このままキープしましょう。
計画型が発揮できない場合の傾向をチェックしておくとさらに行動しやすい
こうみてみると、自分がどの傾向があるのかがわかりやすいですね。
ストレングスファインダーというアセスメントを使ったコーチングもしてますが、
自分の資質・才能の影響もありそうです!
自分がどのタイプかを知るだけで、選択や行動に変化があらわれます。
変化成長は自覚から!
自己理解を深めステキに変化していきましょう☆
やっぱり人生はうまくデザインされている☆
このブログを読むことで、あなたの日常に小さな気付きが起こり、しあわせ眼鏡がステキにかかりますように
☆自分の意志で自分の人生を生きる人を応援する♪
Will Management Company
とがわ なおみ