悪口をついつい言ってしまう人に読んでもらいたい。人を悪く言うストレスの発散法はしあわせになれない・・・。
人のことを悪くいいたいとき、謂わゆる悪口。
自分がありえないなと思う人やことを、言わずにはおれず、ついついその人やそのことで悪口に花が咲くそんな経験ないでしょうか。
先生や友達、先輩のこと
お嫁さん、お姑さん、旦那さんのこと
上司や、同僚のこと
学校、家庭、職場など様々な人間関係のなかで、でてきますよね。
特に集団のなかでは、
アンチをつくり〇〇さんが好きではなくというスローガンで
結束をかためるような場面もあるかもしれません。
ここで確認したいことは、
その行為は何のためなのか、何をもたらしたいのかということ。
そんなこと考えずにスルーして、いいたくなったから感情に任せていってることが多いのではないでしょうか。
人を悪く言う理由は、
その悪く言われている人だけにあるのではなく、
その人を見て悪くいいたくなる自分にもあるのです。
だからまず、自分に何が起こっているのかを観察する必要があります。
その人といると自分がどんな感情がして、何が満たされていないのかに目を向けることが大切です。
自分の中にどうも好きになれない人や苦手な人がいる時にもこれは役立ちます。
もうひとつの現実として、人のことに焦点当ててるときは、自分のことには焦点があたってることはできません。
ひとはいくつものことに焦点があてられないようにできてるのです。
つまり、人のことを悪くいっている間、
自分のことは棚に上げておけるということです。
例えば、
上手くいっている人のことや幸せそうな人のことを
調子にのっているとか
実力もないのに
などと思っているときは、自分が手に入れたいけど手に入れられていないことに気持ちがざわざわしている。
上手くいっていない自分
しあわせでない自分
なりたいけどなれないことを人を悪く言うことで自分を守ろうとしているんです。
その方法で自分を守れば守るほど、どんどん状況は悪化していきます。
そして、悪化していることに気付かず、言っているときはすっきりしたり、そのことに集中しているので、心地よい状況が生まれます。
そうするとますます、悪口が心地よい感覚になり、つい心地よさをもとめてやめられなくなる・・・。
さらに、脳は、自分のこととひとのことの区別がつかないので、人のことを悪く言うことで、どんどんセルフイメージが下がっていきます。
ますますうまくいかなくなり、しあわせにもなれない状況に陥っていまします。
自分の内側に意識をむけることは、決して心地いいものではないかもしれませんが、個々をいかに意識を外から内に向けるかが状況を打破するためには必要です。
そして、何に時間をかけるかはとても大事です。
時間が有限です。
自分の持ち時間、つまり寿命は天のみぞ知る世界。
自分の持ち時間を最大限使って、自分の才能を活かしきる使い方ができるといいですね。
やっぱり人生はうまくデザインされている☆
このブログを読むことで、あなたの日常に小さな気付きが起こり、しあわせ眼鏡がステキにかかりますように
☆自分の意志で自分の人生を生きる人を応援する♪
Will Management Company
とがわ なおみ