久住有生さん 『わからないことが楽しい』悩むことを肯定した生き方に触れて思うこと
今日は、悩む自分が嫌!
と思っている人にぜひ読んでいただきたいと思いブログを書いてみます。
NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組に、左官職人の久住有生さんが出演されていました。
再放送があるのでタイミング合う方はぜひ!
エスコヤマさんの三田の本店を手掛けられていたことは知っていていたくらいで、番組に出演されると知りテレビを見ていました。
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もちろん番組のコンセプトからも、
当然各界のプロフェッショナルばかり出演されるので、
お仕事に対する姿勢の素晴らしさはもちろんすごいレベルなのですが、
わたしがいちばん感動したのは、久住さんが存在されている場の雰囲気です!
現場の真剣な場で起こる過酷な状況やイレギュラーに対して、久住さんは変な緊張感を走らせることなく、逆に笑顔を超えて自ら笑いを起こすって‼︎
凄すぎてびっくりしました。
社会的地位や権威があったり、すごい技術がある人は、ストイックに打ち込むあまり、周りに気を遣わせる光景はよくみるけど、かなりストイックに準備し、考え抜いて、やり尽くされていているのに、力が入ってないというか自然体で仕事される姿に感動しました。
何度も番組内でおっしゃっていましたこの言葉。
『わからないことが楽しい』
ほとんどの人が、わからないとかできない状況に陥ると、
不安や恐れからイライラしたりするところ、
『わからないことが楽しい』と口だけでなく、
身口意全部同じ方向で体現されている。
自由は、自らに由ると書きますがまさに自由を体現されているというか、自分と向き合い、土と向き合い切ったからこそ、その境地にたたれてる気がしました。
そこには、悩む自分を肯定している姿がありました。
でも悩むだけに終わらず、決めきる。やりきる。
悩んで終わるだけの人は大勢います。
そこにわたしは、心の透明感を感じたのかもしれません。
悩むことも肯定し、自分とつながり決断し行動する。
心を込めることって美しい。
仕事、家庭、友達、趣味…。
どんなことでもいいから、自分がピンときたものに、ネガティブな視点もひっくるめて忠実に関わる姿勢。
これは権威がなくても地位がなくても技術がなくてもできるもの。
他者からどう見えているか、人と比べて自分は・・・。
ではなく、『自分がどう在りたいか』
これを自分の人生に問い続けたいなとあらためて思いかえす時間となりました。
やっぱり人生はうまくデザインされている☆
このブログを読むことで、あなたの日常に小さな気付きが起こり、しあわせ眼鏡がステキにかかりますように☆
自分の意志で自分の人生を生きる人を応援する♪
Will Management Company
とがわ なおみ