人生のハプニング。そのときあなたは?
わたしは、中学生のときには、高校生になるために、高校生のときには大学生になるために、大学生のときには就職するためにと次のステージに進むための関門をパスするために、常に未来に備えていまを生きていたような気がします。
学生時代から20代後半までその生き方に疑問をもつこともなく過ごしてきました。
小さいころから何歳で結婚して、何歳で子供ができてみたいなことを描いていたわたしも、20代女子の最大のライフイベント、結婚と出産を次なるといいますか人生の最終目標にしてきたわたしはここで人生計画通りいかないという壁にぶち当たり…。
というのも、みんな結婚していくのにわたしの人生全然進展しないどころか次のステージが全く見えてこない‼︎
このままじゃまずい…。
というより逆行してないか⁇(汗)
相手がいることなのでいままでみたいに未来に備えようないし、うーん。
どうしよう…。
これはわたしにだけ特別に起こったことではなく、内容は違ってもあなたの人生にも今回のように予期していたことが起こらないことによるハプニングがあったり、逆に予期していない出来事が起こることによるハプニングが起こったりするわけです。
わたしはの場合、
ハプニング→焦る→不安→モヤモヤ →とにかく仕事仕事!(揉み消す)
仕事に打ち込むことでモヤモヤを揉み消すみたいなサイクルにハマってました(笑)
ハッピーなできごとならいいんですが、自分にとって、切実なハプニングほどモヤモヤしたり、がっかりする気持ちは膨れ上がります。
それぞれモヤモヤの対処法がおもちだと思いますが、わたしのとった方法はあまりよろしくなかったようで…。
特に当時のわたしは、
ネガティブな感情=悪いもの
という前提をもっていたからそういった対処をしたんだといまならわかります。
当然モヤモヤを無理やり仕事で揉み消していたのでいろんなことに歪みが…。
ハプニング後どう対処するかが今後に影響します。
揉み消し無理やり感情に蓋をして対処するのではないなく、受け入れ難い自分を受け入れたり、自分を信じる力で乗り切れるとまた状況がかわっていきます。
ハプニングはそんな自分力を試され養う心を育てるチャンスなのです☆
決して悪いものではないのです。
とはいうものの結構しんどい経験で望んでハプニングを起こしたいものではないですが(笑)…
でも人生に必要なタイミングでハプニングが起こり、しっかり自分の課題が克服できるとしあわせ眼鏡がかかりやすくなるとわたしは経験から思います。
だからハプニングを恐れたり、無理やり揉み消すことはおススメしません。
またそのときどう受け入れ難い自分を受け入れたり、自分を信じる力をつけていけばいいのかこれから機会をみつけてお伝えしていければと思います☆
自分の意志で自分の人生を生きる人を応援する♪
Will Management Company
とがわ なおみ