必死になることから生まれるもの
会社員を辞めていちばん衝撃を受けていたことは、想像していた以上に世界は広かったということです。
会社に勤めながらも視野広く生きている気がしていましたが、実際一歩外に踏み出すと、自分がいかに小さな世界で頑張っていたのかがわかりました。
でもそれは決して悪い意味ではなく、20年以上もの間、そんな小さな世界に全てをかけて頑張ってきた自分に拍手したくなるような思いがしたのです。
一生懸命やることって自分の血肉になっていて、そこに損得勘定や見返りを求める気持ちはないのかも。
〇か✖かの2択を超えた世界を体験することが自己肯定感につながり、今後の自分の財産(自信)になるんだといまなら理解できます。
なかなかその経験真っただ中ではわからないですが・・・。
いろいろ自分の方向性や強みなど見えないときは、今目の前にあることを一生懸命やってみるそれが大事なのかもしれません。
そして、何をしたいかがわからないときは、どうありたいかだけ握りながら目の前のことをがんばるだけで、ブレない自分がつくれます。
経験はあなたを裏切らないから。
しあわせ眼鏡には、損得や過去や未来も忘れて、いまこことあることの一生懸命集中する「我を忘れる」ことが大事なのかもしれません。
自分の意志で自分の人生を生きる人を応援する♪
Will Management Company
とがわ なおみ